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- 業種
- 建設業
- 卒業期
- 82回
- 名前
- 代表取締役社長 赤羽 勝巳
- TEL
- 0263-25-2130
- FAX
- 0263-25-2597
- katsumi@matsuoto.ne.jp
- 部活/生徒会
- 硬式野球部
校友会 幹事長
○土蔵修復工事
○古民家 漆喰補修工事
○外壁等 塗り替え工事
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小さくても地元でコツコツやっている業者をお探しの方々
松本広域で安心して住宅に関してお困り事を相談・解決したい方々
新しい試み!!ドローンを有効利用した事業展開
先日、アイシンクさんに取材にお邪魔しました。
『ドローンを取り入れた新しい取り組み』を始めたアイシンクさん。
ドローンを取り入れるにあたって、飛行技術やドローンの知識を知る必要がありました。そこで、MBCの繋がりを通じてドローン撮影をしているフェバープレースに声がかかり、ドローン講習を依頼することになりました。
今回は赤羽社長に熱い思いを取材させていただきました!
*フェバープレースにドローン講習を頼むきっかけはなんだったんですか?
今年のオリンピックではドローン飛行も話題に上がっていましたが、私は「きれいだな。」というよりは、
どうやって飛ばすんだろう?どんな許可が必要なのだろう?という所に関心がありました。
元々、ドローンの資格に興味があり、手掛けた工事のメンテナンスに利用するために取得したいという想いがありました。
松商学園出身であるフェバープレースの丸山さんとは松商の横の繋がりで知り合い、ドローン撮影もやっている事を知りました。
操作方法や飛ばし方のレクチャーしてもらい、国土交通省の申請も済ませ、現在は息子が現場でドローン操縦を担当しており、若い世代に操縦を任せて活躍してもらっています。
MBCもそうだが、松商学園は仲間意識が他の高校よりも強く感じていて、こういった新たな取組をしたいと思った時に横の繋がりですぐに声を掛け合って、やりたい事を実現できるというのは大きい魅力だと感じています。
以前はせっかく地元で企業している松商生同士なのにビジネス交流があまりなかったので、MBCが今後ビジネス面でももっと活用されるようになってほしいと思います。
*ドローンをリフォーム業務にどのように活用するんですか?
普段、下からしか見られない建物を上空から見せることで、修理箇所をドローンで確認したり、見えない部分をドローンで回転撮影して状態確認するなど、点検や確認に使用しています。
また、人が入れない田んぼ側などから外壁の状態も見れるので重宝しています。
もう一つ使用方法としては、お客様への提案に使えるということですね。
現在の様子を上空からお見せして、今はこうであっても将来的にはどんな変化があるのかという未来のお話を、実物を見ることで、視覚的に分かりやすく提案することが可能になりました。
壁だけ見てほしいという依頼があった時でも、ドローンを飛ばして屋根を上から見た時に
「屋根も老朽しているな。」と屋根の修理をお願いされることもあります。
まずは、ヴィジュアルでみせることが大事です。
こういったものをどんどん取り入れて会社自体もデジタルトランスフォーメーションしていかないと!
飛行練習は、自宅の敷地内で家の屋根を撮影することから始めました。ドローンをたくさんいじって、撮影した映像を見ての繰り返しで慣れていった形ですね。
そう言って、赤羽社長がパソコンで見せてくださったドローンの映像は、講習をした時よりも飛躍的な成長を遂げていました。
ドローンを取り入れ始めたのは3月。操縦者はドローンを触ったのも初めての初心者だったそうです。
今回取材に行かせて頂いたのが、8月なので5ヶ月で実地もすでに何回も行っているそのスピーディーな展開に驚きです。
*お客様の反応はいかがですか?
撮影したものをお客様にお見せすると、「おおー!」と驚嘆の声が聞けるのでそこから話を広げやすいです。
外構工事などは図面では見れるけど、航空写真のように実物を見せることはなかなかないのでそこも魅力になっています。
今後もドローン事業に投資していきたいと思っていますし、お客様のやろうとしている事の背中を後押しする形のサービスにしたいと考えています。
*最後にPRをお願いします!
自分ちの屋根見たことないよね?
航空写真で自分の家や見えない所を空から見せてあげるよ!
今後はドローン事業の拡大も目標にどんどんチャレンジしていきたいと思っています。
2021.9